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802 おさかなくわえた名無しさん 04/03/16 20:29 ID:I/yBLkIr

小学5年生の時、すごくすごく好きな男の子がいた。
今思えば只、恋に恋してる状態に恋しちゃってるような感じで、
「○○君が好き☆」な自分に酔っていたのだと思う。
思い詰めて思い詰めて「もうこんなに胸が苦しいのはイヤ!
たとえ叶わぬ恋でも、私の想いを知って欲しい!!」と考え、
バレンタインデーの日に決行した。

チョコなんて家で作ったら親になんて言われるか分からない。それにありきたりだし。
だから、茶色のフェルトをハート型に切り、2枚を縫い合わせ、綿を詰め、
バニラエッセンスを染み込ませ、なんとも気持ち悪いハートの形をした
針刺しのような物体を作った。それを2個。
ラブレターも書いた。便箋二枚にびっしりと。
内容なんて思い出しただけで穴掘って埋まりたくなる。
ずっと好きだっただのたとえ私のことが嫌いでも
私はずっとこれからも好きでいるだの、お前はストーカーか。
更に名前を書くのが恥ずかしく、「匿名希望」だなんて書いた。希望ってなんだよ。
名前も書かないくせに何が「ホワイトデーまでに返事くれたら嬉しい」だ。

朝一番に登校し、机の中に入れた。
私は素知らぬふりをし、わくわくしながらベランダの植物に水をやっていた。
男の子登校。すぐ手紙と奇妙なハートに気付く。教室大騒ぎ。
ばればれだっつーの。
当時「匿名」を漢字で書けるのはクラスで私だけだろ。
男子達の捜索にもシラを切りとおした。
勿論その子からは何のコンタクトもなし。当たり前だ。

彼が小学校卒業と同時に転校したのが唯一の救い。
気持ち悪いよ私。忘れてくださいお願いです私のことなんて忘れてーーー



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